フュージョンとの比較

CFを目の前にして最初に気付いたのは、塗装の滑らかさです。ところが、滑らかなとはいっても、薄い塗膜がテカテカしている感じで、質感は低ものです。また、パネル自体が波打ちが酷い個体もあります。パネルの合わせ目もところどころ大きくズレています。

樹脂パーツは全体的にフュージョンよりも弾力感に乏しくパキパキした感触です。ABS樹脂というより、玩具などに使われるスチロール樹脂に近いといえます。軽い衝撃で割れたり欠けたりする可能性が高いです。
スクリーンもポリカーボネートではなく、安いプレキシグラス(アクリル)板だと思います。事故で割れたり、数年で強烈に変色したケースも実際にみられます。キャブレターはケイヒン製です。現地で調達できない精密部品は日本製などを使用しているようです。

・外観上確認できるれるフュージョンと異なる点
シート
ハンドルカバー
スピードメーター
内装色
クラッチカバーの刻印、
スイッチやメインキーの表示
車体番号の打刻位置、
ブレーキキャリパーの形状
タイヤのサイズ
          等

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