フロントカウルを外します。参照
ラジエターの右側のウォーターパイプの下にある、2本の平型端子が2本接続されているものが、サーモスイッチです。
これらの平型コネクターを抜きます。
ある程度水温が上がると、サーモスイッチが作動して、これら2本の線がつながることで、電動ファンが作動します。
抜いたコネクターそれぞれに、Y型接続端子のオス側をつなぎます。
各Y型接続端子から、線一本ずつをサーモスイッチへ接続します。
残りの線をスイッチに接続して、作動チェックをします。電動ファンの回りに異物が無いことを確認して、メインキーをONにして、取り付けたスイッチをONにします。
電動ファンが回りだせばOKです。適宜延長コードを作り、
スイッチを使いやすい場所に取り付けたら、カウルを元通り取り付けて完成です。配線の固定もお忘れなく。

渋滞の中で電動ファンを回していると、水温の上昇が遅くなるのがよく判ると思います。
また、ラジエターより前のカウルがよく冷えるようになるので、効果は高いはずです。
気になる水温の上昇が抑制できるため、快適な走行が可能になります。お疲れ様でした!

Copyright (C) Fusion Style All Rights Reserved.