ホーン交換
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フュージョンの純正ホーンはディスク型のシングルタイプです。もちろん警笛としての機能は充分に果たしてはいるのですが、音質はそれなりです。 そこで、カー用品店などで売られているホーンに交換してみたいと思います。 ここでネックになるのが取り付けスペースの問題です。特に〜'99年までの車両には、具合のいい取り付け位置が意外と確保できず、不可逆的な加工をするなどの工夫を強いられてきました。 ところが、'03〜用のホーンブラケットを流用することで、簡単な工作感覚で交換できるようになりました。 |
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もちろん、ホーンを鳴らさなければいけない状況は、無い方がいいのは事実です。そういう意味では、ホーン交換の必要性に疑問を投げかける声もあるでしょう。 しかし、警笛として、警告対象に対して無用な不快感や威圧感を与えることなく、安全かつ確実に注意を促すためには、いい音が出るに越したことは有りません。 その点で、より質の良いホーンに交換することは、安全運転の為に大変有意義なカスタマイズといえます。 好きなホーンと素材をそろえて、気軽にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。カスタマイズの入門にも向いていると思います。 |
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使用部品 ホーン、ブラケット(〜'99年車のみ)、丸型端子8φ用、 平型端子、Y型接続端子(平型) 、コード、他必要に応じて |
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・取り付けるホーンについて
作業例で使用したのは、Stebel社製のダブルホーンです。コストパフォーマンスも上々。カウルの中に収めるので、小型のものがベスト。他には「Boschラリーストラーダ」などが最適です。「ミツバ・アルファホーン」クラスの大きさになるとギリギリでしょう。 ・ブラケットについて ブラケットの部品番号は50311-KS4-660です。値段は1000円程。ホンダの純正部品ですので、オートバイショップやオートバイ用品店などで取り寄せられます。'03年以降のモデルにはもともと付いていますので、用意する必要は有りません。。 |
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・配線図![]() 純正ホーン ![]() 社外ダブルホーン ![]() 社外ダブルホーン(リレー使用) 作業編へすすむ |
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