エンジンオイル交換

・4ストロークオイル(1L)
・12mmドレンワッシャ
・パーツクリーナー
・廃油処理箱
・耐油ゴム手袋
・軍手
・チリ紙、ペーパータオル等
・新聞紙

エンジンオイル交換はメンテナンスの基本です。エンジンオイルの役割は、エンジンの潤滑だけでなく、洗浄や冷却などといった大変重要なものです。その重要さは人体で言うところの血液にも例えられるほど。

またエンジンオイルは、なまものです。たとえエンジンを動かさなくても空気に触れているだけで劣化が進行します。フュージョンはオイルの量が1Lと少ないため、汚れや劣化も早いものと思われます。走行距離が少なくても、数ヶ月に一度は交換するのがベストです。

そのかわり、ふつうは極端に高級で高価なオイルを入れる必要はありません。ホンダ純正など、高品質なオイルを適度なサイクルで交換することで、エンジンのコンディションを長く維持することができます。

決して難しい作業ではありませんので、作業できる環境がある場合は楽しみながらチャレンジするのも良いと思います。

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推奨オイルについて
フュージョンのエンジンオイルは、エンジンオイルの下記3つの規格を満たすオイルが指定されています。詳しくは取扱説明書をご確認ください。現在の推奨銘柄はホンダウルトラS9 10W-30です。
SAE規格 10W-30, 10W-40
JASO規格 MB
API分類 SG, SH, SJ, SL
参照リンク;ホンダ ウルトラオイル 取り扱い説明書(PDF)
四輪用オイルについて
フュージョンはモーターサイクルと違いエンジンオイルがトランスミッションオイルを兼ねない構造です。よって10W-30以上の粘度であれば二輪用オイルでなくても問題ないという考え方のもと、自己責任で四輪用のオイルを使用しているユーザーもいます。
■NOTE■
エンジンやマフラー、オイルは大変高温になります。
作業にあたりましては火傷をしないよう十分ご注意ください。

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