フュージョンのリアブレーキは機械式ドラムです。よく整備された状態だと大変よく効き扱いやすい反面、効きや感触が悪くなりやすいのも実情です。シューが減るよりも先に、効きが悪くなることがあるのです。 シューが減っていなければ、ライニングを一皮むくだけで、本来の効きを取り戻せます。また、リアブレーキをかけたあと、効いたまま戻らなくなる症状が出たときは、グリスアップが大変効果的です。 ブレーキシューにアクセスするには、マフラー、サスペンション、ホイールを外す必要がありちょっと工程が多いです。ふつうはバイク屋さんにお願いするのがいいのですが、DIY派には楽しい作業になることと思います。 |
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普段はブレーキアームの合わせマークを見て点検しましょう。ブレーキペダルをいっぱいに踏み込んだときに、あわせマークが一致したらブレーキシューの交換時期です。 参照リンク;取り扱い説明書P73 (PDFファイル) シューを新品に交換しても合わせマークが一致してしまう場合は、ドラムの使用限度が来ています。II型以降のアルミホイールのフュージョンは、ホイールごと交換することになります。 |
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■NOTE■ ・小さなミスが重大事故につながる可能性があります。心配な方は整備工場にお任せすることをお勧めします。 |
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