キャブレターサポートの取り付け

フュージョンはシリンダーヘッドとキャブレターをつなぐゴム管、キャブレターインシュレーターが破れやすいというウィークポイントがあります。新品で取り付けたインシュレーターも30,000kmほどで亀裂が発生してしまいます。

この対策として、'CN250R&SE-Tの途中、'98年からはシリンダーヘッドカバーからキャブレターを吊るサポートが取り付けられ、弱点が克服されています。

この対策が講じられる以前の車両にも、サポートは流用できますので、インシュレーター交換と同時にでも取り付けるのがタイミングとして丁度いいでしょう。

・取り付け前
・取り付け後
キャブレターと吸気チャンバーがインシュレーターからオーバーハングする構造で、インシュレーターに負担が掛かっています。 キャブレターとシリンダーヘッドカバーを連結することで、インシュレーターにかかる負担を軽減できています。

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■部品リスト
プレートCOMP., キャブレター

16119-KS4-840

\590 ('07年4月現在)
プレートCOMP., ヘッドカバー

12303-KS4-841

\990 ('07年4月現在)
グロメット, ラジエターセッティング

19034-MB3-000

\180 ('07年4月現在)
カラー, 5.2X13

16121-KS4-841

\220 ('07年4月現在)
ボルト, フランジ 5X22

90112-GK8-010

\110 ('07年4月現在)
ボルト, フランジ6X12

95701-0601200 x2個

@\35 ('07年4月現在)
ボルト, フランジ6X55

95801-0605508 x2個

@\50 ('07年4月現在)

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