電動ファン強制スイッチの取り付け

ラジエターの電動ファンは、サーモスイッチで制御されています。ある程度水温が上昇するとファンモーターが自動的に回りだしますが、その時点では水温計のバーグラフは赤に近くなりつつあります。

そこで、スイッチを取り付けます。ライダーの判断でファンを回すことにより、水温の過剰な上昇を防ぐのが今回の狙いです。配線の簡単な追加で完成する上、材料も全てカー用品店で揃います。もちろん、元々ついているサーモスイッチも並行して機能します。夏前や長距離を走る前にチャレンジされてはいかがでしょうか。
材料は、ON-OFFスイッチ、平型端子、Y型接続端子(平型) 、コード、他必要に応じて用意します。

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配線の概要

使用前


使用後

ファンモーターには、マイナス側にサーモスイッチが付いています。
このサーモスイッチバイパスするかたちで、強制スイッチを組みます。


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